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だけに非ず
2008-08-15 Fri 13:55
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イースター島といえば、モアイを真っ先に思い浮かべる。
裏を返せば、モアイしかないように思う。他にイメージが湧かない。

私も、そのイメージしかなかった。
しかし実際にイースター島を訪れた印象からすれば、イースター島はモアイだけに非ずなのです。

イースター島は絶海の孤島と呼ぶのに相応しく孤立した島であるので、あまり自然が汚されていないので景色は素晴らしく(イースター島では、人々の生活を支えていた木を最後の一本まで切ってしまった。糧を得るために海に出る船も作れず、人々は骨肉の争いを演じて滅亡への道を辿った事が、地球の縮図とも呼ばれるが・・・森と呼べる木々は無いが、景色全体としては美しい)
海もキレイで、プカオと呼ばれる帽子をかぶったモアイの居る白い砂浜のビーチもある。
また、観光地としては鳥人儀礼(断崖絶壁から海に飛び降り、近くの小島まで泳いで、島から鳥の卵を持ち帰るという儀式)が行われたオロンゴと言う死火山や、そこにカルデラ湖のラノカウがあったりします。

私が今まで訪れた世界遺産TOP3にイースター島をあげるのには、人が良かった事が要因の一つになる。
もちろん観光に従事している人は、観光客していないでもないが、島民の多くの人はコチラから挨拶せずとも「hola!!(こんにちは)」と声を掛けてくれたり、大変純朴で温かい人が多かった。

イースター島は、モアイは勿論の事、自然も人も良い。
イースターいいとこ一度は行かなきゃ。
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モアイを修復
2008-08-13 Wed 09:55
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ラノ・ララクを後に、次の向かったのはラノ・ララクから程近いアフ・トンガリキ。

このアフ・トンガリキは、15体のモアイが横並びで立っているのが圧巻で、TBSの『日立 世界・ふしぎ発見!』でイースター島を特集した際、「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」という知事の声を放送したところ、解答者である黒柳徹子が「日本の企業が助けてあげればいいのに」という内容の発言をし、それを建設クレーンメーカー・タダノの社員が見たのがきっかけでモアイ修復プロジェクトを発足し、このアフ・トンガリキを修復させた。
http://www.tadano.co.jp/tadanocafe/moai/index.html

自転車での道のりは遠かったけど、来て良かったワン。
欲を言えば晴れてて、朝日をバックに立つモアイも見たかったワン。
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ゲームの中の世界。
2008-08-11 Mon 20:36
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未舗装路をチャリンコで、尻が壊れる思いを味わい駆け抜け、幹線道路に出て快調に漕ぎ行きつきました。

ラノ・ララク。
ラノ・ララクは『モアイ製作工場』とも言うべき場所で、少し小高い丘になった斜面で採れる凝灰岩を削ってモアイは彫られ、こちらで作られたモアイたちは各々の場所に運搬される。
ココには、製作途中のモアイたちが今か今かと掘り出されるのを待っている。
しかし島民達は資源不足や様々な理由からモアイ製作を途中で投げ出し、完成品も運搬されずに工場に残されている。

土に埋もれた形で取り残されたモアイたちの姿。
これこそが、アフ(祭壇)の上に立つモアイでも、倒されてうつ伏せに寝るモアイでも、帽子を被ったモアイでも、海を眺めるモアイでもなく、私が見たかったモアイたちの姿なのだ。
小学生の頃、流行っていたファミコンソフト・グラディウスその世界で見た原風景。
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(1986/04/25)
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横スクロールで進む宇宙に現れるモアイ。口から輪っかの光線を武器として出してくるモアイ。

今にも口から輪っか出してくるのでは。と思わせる目の前にいるモアイ。感激。
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チャリンコ道中
2008-08-09 Sat 16:58
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イースター島滞在3日目は、ハンガロア村から見れば島の反対側にあたるモアイ製作工場ラノララクと日本の建設クレーンメーカー・タダノが修復し建て直した15体のモアイ、アフ・トンガリキを目指す。チャリンコで。

アフ・トンガリキは朝日を浴びる姿が素晴らしいと聞いていたが、起きられず。
と言うより、車ならまだしもチャリンコで夜暗い道を行けないであろうと断念。
この選択は正解であったと思う。

島内の道は複雑と言うわけではないので、夜道といえど迷う事は無かっただろうが、幹線道路以外の道は舗装されていない。
この舗装されていない道を夜道、チャリンコで行っていたら高確率で自転車ごと前転する羽目になっていたと思う。

まずは工場に向かう。
あぁ尻が痛い。
未舗装道路を行く自転車は跳ねながら進む。
跳ねながらなんて言うと、心地よく自転車が快走している様を想像される書き方になるが
「自転車が跳ねる=お尻をクッションにする」なのだ。
もちろん立ち漕ぎで膝をクッションにしていくのだが、一寸先は分からない。
突如として現る石や窪み、まさに凸凹が字の如くやってくる。

はたして島内一周して村に帰るまで私のお尻は持ちこたえられるのだろうか?
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高を括る。
2008-08-07 Thu 19:55
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10km以上の散歩に付き合ってくれた忠犬との別れの儀を経て、アフ・アキビから宿に戻った私は、次の日の島内一周観光に向けての村へとレンタカーが出来ないかと探しに行った。

村には数軒のレンタカーを扱う店があったが、一人旅且つ貧乏旅の私にとっては一様に一日の予算を遥かに超えていた。シェア出来る仲間が居れば、安く済むのであろうが一人で借りるには厳しい額を提示される。
島の全周で60kmと言う小さな島であるとは言え歩いて周ったり出来る大きさでも無いし、意を決してレンタカーを借りる事にした。

しかし、ここで思わぬ大きくは無い落とし穴が…免許証が居るのだ(当たり前ではあるが)国際免許証なんて持ってきていない。
私は「免許証は家にある。日本の」と屁理屈で食い下がったが、通用しない。

今まで数カ国でレンタルバイクをしたがデポジットとしてパスポートを預けさせられた事はあったが、免許証の提示を求められた事は無かったので、高をくくっていた。
車がダメならと、バイクやトライク(バギー)など聞いてみたが、全て免許が居るとの事。厳しいなぁ。
当たり前っちゃぁ当たり前なんだけど…

しかたなく、歩くよりはマシかとチャリンコを借りる事にした。
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