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リマ観光
2008-01-30 Wed 20:59
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ペルーの首都リマ観光と言えば、世界遺産にも選ばれている旧市街です。

旧市街は、その名の通り古くからの町でコロニアル(植民地風)な建築物が沢山見られます。
特にカテドラル(大聖堂)を含めた教会が沢山あります。
その中でも、おススメの教会は、と言うか実際お金を払って見学した教会が、宿の近くにあったサンフランシスコ教会です。

サンフランシスコ教会は、見ごたえのあるファザード(正面装飾)で、中には16世紀から18世紀の本が2500冊保存されている聖職者が利用した図書館があり、映画「ハリーポッター」のホグワーツ魔法学校みたいな雰囲気(写真
また、教会の地下には墓地は、天井が低く空気が重く澱んでおり、壁沿いの囲みの中には人間の手と足の骨が敷き詰められ、奥を進んだ所にある井戸のような穴の中には、シャレコーベ(頭蓋骨)がキレイに渦のように並べられている。

その他、僕がおススメしたいリマの観光といえば断然、天野博物館です。
天野博物館は、リマ名誉市民にも選ばれた故・天野芳太郎が長年に亘り研究し収拾したプレ・インカ文化インカ文化の土器織物を展示した博物館で、特に力を入れたのがチャンカイ文化時の土器は個人の収拾としてはペルー最大。
天野博物館は、予約をして入る形で無料で見学することが出来、日本人のガイドさんが事細かに案内してくれる。博物館嫌いの僕でさえ、展示物について細かい説明のついた天野博物館は本当におススメです。タダで入れる分、お土産にハガキくらいは買って帰りたい。

あんがい、リマって観光する場所が少ないんです。
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遅すぎた気付き
2008-01-28 Mon 23:06
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旅をしていて、いつも気を使うのが貴重品の扱い。
パスポート然り、お金然り。いつも肌身離さず持ち歩くのか否か。

パスポートは、リアルとコピーを分けている。
お金は、キャッシュは米ドルを数箇所に分けて(10か20くらいまでの小額紙幣が主)日本円も少し数箇所に分けて(ユーロは持ったことが無い)持ち、両替など面倒だが盗難・紛失に備えトラベラーズチェックで持っていく。クレジットカードは当時恥ずかしながら審査に通った事が無く選択肢に無かった。(今は一枚だけ持ってます)それ以外に、この時の南米旅行に当たってはシティバンクのワールドキャッシュカードなる物を持っていった。

シティバンクのワールドキャッシュカードは、シティバンクで日本で預金(利息は付かない)しておくと海外の提携ATMから米ドルもしくは現地通貨で引き出せるという代物。
両替レートがいくらで取引されているか分かりにくいことや手数料が一回使う事に引かれたり(使うATMで手数料が違う)入れたカードが吸い込まれる等、問題点も多いが現金・トラベラーズチェックの他の選択肢としては有りだ。(もっと使い勝手の良いカードもある)

そのワールドキャッシュカードで、南米に入ってから何度かお金を引き出そうと試みた。
しかし何が悪いのか、押したボタンが悪いのか何度挑戦してみてもお金は出てこずカードは返るばかり。ATMに書かれているスペイン語表記の説明も英語表記も意味が分からないので、何が間違っているのか、南米では提携ATMが少なく使えない所も多いなんて聞いていたので、そもそも使えないものなのかとも感じていた。

リマに入って、流石にペルーの首都ならと何度目かの挑戦をしてみる。
このままお金を下ろせないとなると旅そのものの存続が出来なくなってしまう。
と思いながら、ふと自分の指の動きを見てみる。
私の指は暗証番号とは違う番号を押している。お金出てこない訳です。

一時期、テンキーを使う仕事をしていた私。思い浮かべた数字を指が覚えた位置で動く訳です。打つのは速いですが、困ったことに私の仕事していたテンキーは電卓の並びですが、ATMのテンキーは電話の並びなんですね。つまり、123と789の位置が逆なんです。

合っていると信じて打っていた暗証番号は間違っていて、躍起になって何度も挑戦した私のカードはロックが掛かり、ただのプラッチックになっていたんです。

日本のシティバンクに連絡を取り、FAXのやり取りをしながらロックを解除してもらい、数日後ようやく番号を一つ一つ押しながらカードからお金が下ろせた日は感動でした。
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会社選び。
2008-01-26 Sat 20:45
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ペルーでの3番目の滞在都市は、ペルーの首都でもあるリマを選んだ。
人口774万人を擁する大都市であるリマは、南米都市の中でもブラジルのサンパウロ・リオデジャネイロなどと並んでゲートウェイとなる大きな街である。

リマは巨大な町であるが、旅行者にとっては大きく新市街と歴史的な建造物の多くが集まる旧市街に分けられる。

国土が日本の3.4倍あるペルーは、長距離バスが各都市に張り巡らせている。
これはペルーに限ったことではなく、南米各地どこでもそうですが、ペルーが他の国と違うのが、困ったことに決まったバス会社が集まるバスターミナルがあるわけでなく、各バス会社ごとにバスが各都市に発着するのです。本当に、これは参るんです。

上手くバス会社を選ばないと、何処に着くのかが全く分からないのです。
特に新しく知らない街では、大きなバス会社なら地図にも載っていることもあるが、安いからと言って小さなバス会社を選んだりすると、何処に着いたかさえ分からない上に治安の悪い地域に到着したりするのです。

特にリマのような大都市に着く際は、バス会社選びは大変重要になります。
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トルヒーヨってどんな町?
2008-01-25 Fri 14:30
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チクラヨから次に訪れたのは、トルヒーヨと言う町。

トルヒーヨは、リマ・アレキパに次ぐペルー第三の都市で大きな街を想像していた。
ところが、それほど賑わってるでもなく、高いビルある訳でもなく、コロニアル風建築の建物が並んでいる。

到着後、すぐにホテル探しに入ったのだが、さっぱり道が分からない。地図を見ているのに。
トルヒーヨの町の中心部は、ペルーの他の町と大体同じように、カテドラル(大聖堂)前のアルマス広場を中心とした碁盤の目のような広がりとなっているのだが、その碁盤の目をグルっと環状線状に楕円形の道路が取り囲むようなつくりで、その楕円の道が私を迷わせた。
タクシーを使えばよいものを、自分の足を使いたいのだ。
このコダワリが、後々痛い目にあうことになろうとは!!

迷いながら探し当て決めたホテル(別に泊まりたいホテルがあったわけでは無いが、アルマス広場近くの分かりやすい場所のホテル)で一泊後、世界遺産に選ばれているトルヒーヨの西7キロの所にあるチャンチャン遺跡を見学に行った。

チャンチャン遺跡は、インカに征服されるまでのチムー王国時代の、アドベと言う日干しレンガで作られた都市遺跡で、20Kmにも及ぶ巨大遺跡で、壁には魚や鳥をモチーフとした浮き彫りが繰り返し続き、チョットカワイイ遺跡です。

また、月のワカ・太陽のワカ・ドラゴンのワカと呼ばれるピラミッド型の神殿もあってトルヒーヨは小さい町ながら(ペルーの中ではデッカイんだけど)見所結構あるのね。
チャンチャン遺跡なんて、実際この町に来ないと知らないよね。
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博物館
2008-01-24 Thu 20:58
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ホテル代を払う際に両替で得た約半分のペルーのお金がニセ札だったことに気付かされショックを受けた。相手の二重に仕掛けられたやり口の一つを見破ったことのみに満足感を感じ、手にした紙幣は額を確認するのみで、まさかニセ札が混じっているとは思わずに。

もう過ぎた事とクヨクヨしても仕方の無いことと割り切って、今度はしっかり銀行で両替をする。
銀行の前でさえ「カンビオ・カンビオ」と闇両替を呼びかける声がする。
地元の人間も闇で替えてる位なのだから大丈夫かと思うが、一応両替する。

さてペルーで実質最初の町となったチクラヨは、それほど有名でも大きな町でもないのでスルーしてしまいそうな町だが、シパン王朝時代の遺跡があり、日本の調査隊がシカン王朝時代の遺跡を発見した事から日本人の間でフューチャーされる町に成るかもしれない。

チクラヨからバスで20分くらいの所にランバイケと言う町があり、そこにはシパン王朝時代の埋葬品等が納められた博物館がある。
元来、遺跡や埋葬品などは、風化によって崩れた形でしか残っていなくても、自然との調和の中で風景と共に見てこそ偉大さを感じ、過去の栄華を思い起こさせるものと思っている。
なのでガラス張りの所に、埋葬品が置かれて観て下さいとばかりに展示されている博物館の類は、あまり好きではない。

でも、ランバイケにあるシパン王朝の博物館は最新のものでタッチパネル式の時代背景の説明や、過去の表情を今に伝える動く人形が展示されていたりで、まぁまぁ面白かった。
期待感が低かっただけに、面白く感じたのかもしれませんが・・・

博物館にある動く人形達は、笑い飯の最高ネタの一つ奈良県立博物館を思い出させた。
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へし折られた高く伸びた鼻。
2008-01-22 Tue 21:04
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トゥンベスからはバスでチクラヨと言う町まで一気に行く。

チクラヨへダイレクト便が無いのでピウラを経由してチクラヨまで行くのだが、ペルーのバスには驚いた。バスの発券がコンピューターであったり、バスの中ではDVDで映画が流されている。エクアドルでは、せいぜいCDを掛ける程度で、チケットもアナログな発券だったのに、線を越え一つ国が変ることの違いを感じる。

思っていたより早く夕方にはチクラヨの町に着くことが出来たので、余裕を持ってホテル探しに時間が取れた。
ホテル探しを意気揚々と始め3軒目に入ったホテルに決める。

そこでホテル代を払う際になって、数時間前までに高く高く伸びた鼻が、いとも簡単にへし折られる事になった。
宿代として差し出した50ソル札をフロントのオバサンはお札を何度も何度も触り、じっくり見ている、そしてこのお札は受け取れないと返される。
返されたお札を僕も触ってみる。ツルツルとして、安っぽい感じのするお札。
ニセ札を掴まされていたのだ。

笑わせるぜ。闇両替商とのやり取りで、電卓のマジックのタネをあかし、相手を打ち負かした事に満足をし、両替によって得られたペルー紙幣の一枚一枚を確認することなく終わっていた。全く気付かなかった。思えば、両替商も電卓マジックを暴いた後もあっさり引き下がっていた。

打ち負かしたと思っていた私より、相手の方が一枚上手だったのだ。
50ソルおよそ15ドル。手痛い出費。
少し良いホテルに泊まったと思って、やり過ごそう。そう思って逃げる。

もしかして50ソル札を、もっと小額紙幣に両替させておけば良かった。
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甘い男。
2008-01-19 Sat 10:12
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国境を越えた私は、コレクティーボ(乗り合いタクシー)で最初の町トゥンベスまで行く事にした。途中、入国管理事務所で入国スタンプを貰い、トゥンベスの街に着くのだが、一筋縄でいかない。

コレクティーボの運ちゃんは最初に値段交渉した額で行ってくれると思いきや、ガソリン入れるから金を出してくれと言いやがる。
私は勿論反論。さっき交渉したお金から払えと!!
今、僕は無いからガソリン代だけ出してくれと、言いやがる運ちゃん。
とっさにガソリン代と交渉した額とでは微妙にガソリン代の方が高いのだが、
何だか、ペルーに入って早々モメるのも疲れるので、ガソリン代を出して事を終わらせた。

甘いな。甘い。
この甘さが裏目に出なきゃ良いけどね。
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BIENVENIDOS AL PERU(ようこそペルーへ)
2008-01-18 Fri 09:26
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両替をしペルーの通貨を手に入れた私はエクアドル・ペルー両国に架かる橋を歩いて越える。

橋の真ん中に線が引かれ、欄干は線を境に色分けされている。
ボーダーを越えるる時、オレの車に乗らないかと声を掛けてきているコレクティーボ(乗り合いタクシー)のドライバーにカメラを渡し、両国を跨いでの記念写真。
そして一歩づつ右足左足と踏み入りペルー領土に。でもまだ入国ではない。
ペルー側のイミグレーションでスタンプを押してもらわないと不法入国になってしまう。

ペルー側のイミグレーションもまた、エクアドルと同じくボーダーに近接させておけば良いものを少し離れた場所にイミグレーションがある。
国境からは最初の町トゥンベスまではコレクティーボに乗っていく。
国境からトゥンベスの町までの間にペルー側のイミグレーションがあり、入国スタンプを押してもらいはれて入国の運びとなる。

やってきましたペルー。
エジプトと並び世界に名立たる遺跡歴史遺産の宝庫。
ナスカやマチュピチュがあるインカ帝国が栄えし悠久の国。
これから幾度と無く起こる事となるトラブルを差し引いても面白い国であることは間違いない。
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高い鼻
2008-01-17 Thu 14:39
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ペルーの通貨ソルを手に入れるため、国境近くの闇両替商との交渉に入る。

闇両替商にレートを尋ねる。
相手は1ドル3.6とか3.7と言ってくる。
これでも公式レートより高いに違いない。
私は、もっと良い値を付けようとネゴシエイトする。
3.8ならどうだ?と言ってみる。
そうすると、なんなくOK。4くらい言ってみれば良かった。

「いくら替える?」と聞いてきた。
「じゃ30$」と言うと
闇両替商の男は電卓を30×3.8=と押すと、出てきた答えは102。
男は102ソルを差し出し、30ドルをよこせと要求。
いやいや、オカシイだろ!!
30×3.8が102な筈が無い。暗算したら答えは114。

どうやら=を押すとレートの数字は何を押しても自動的に3.4を掛けて計算されるようになっているらしい。
僕は、この電卓が細工してありイカサマであることを指摘し、30×3.8が114となる事を電卓で証明するため、30×3.8の後に+を押して、正しい答えを導き出した。
そうすると、相手の男も渋々負けたよとばかりに114ソルを渡した。
I'm WIN.勝った。

アホかっ!!日本人の基礎学力をナメるな!!
あの程度の算数の計算が間違ってるか合ってるかくらいは分かるわい!!
だいたい一の位の数字が違う時点で違和感感じるからな。
即座に計算が出来るほどでは無いけどな。

僕は鼻高々で相手を打ち負かしたやった。。。つもりでいた。
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交渉する
2008-01-16 Wed 20:51
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国境の町に近づくと検問が現れた、検問があるというのは二国間の緊張も伝える。

私は国境の町ウアキージャスに着いた。国境に接する町は賑わっていた。

エクアドルとペルーの国境をエクアドル側はウアキージャス、ペルー側はトゥンベスと言う町で隔てている。
エクアドルを出国するためにはイミグレーションで出国スタンプを押してもらわないといけないのだが、これがボーダーに近接させておけば良いものを少し町から離れた道沿いにある。

朝一で、まず出国スタンプを押してもらいにイミグレに出掛ける。
検査官は、マジマジとパスポートを見返すが、よっぽどの不備が無ければ日本国のパスポートで断られることはある筈も無く、さんざん見た後でスタンプを押す。さぁ出国の準備は整った。いざペルーへ。

準備の出来た私は荷物を背負いボーダーへと歩き始めた。
ボーダーに近づくに従い「カンビオ、カンビオ」と電卓片手に男達が声を掛けてくる。
カンビオつまり両替の事。ココで言う両替とは、闇両替ののこと。
正規の両替屋や銀行よりレートがいい事が多い。
しかし騙されることも多いので、気を付けたい所だが、興味本意でどれ位のレートで取引をしているのかを尋ねてみる。

どちらにしても、ペルーへ入国すればペルーの通貨ソルは必要になるのだ。ならばと、ココで少し両替しておこうと思い、本格的に交渉に入る。

交渉って駆け引きが大切なのよね。
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私の頭の中の地図
2008-01-14 Mon 20:48
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私が持ってきていたガイドブック(ガイドブックには頼りませんと言う旅人も中に入るが、私はあるにこしたことはないし、読み物としての側面もあるし、可能な限り持っていく派)には、マチャラと言う町は詳しく載っていなく、先日宿に置いてあった欧米人用「地球の歩き方」とも言うべき「Lonely Planet」で見たマチャラの町の地図を思い出した。

地図を頭の中で思い浮かべ、バスを降りた地点から歩いてみる。
―旅行者丸出しなのを、現地の悪い輩に気付かせないためにも、普段から地図を見ての行動は避けたいものです。
よく女の人は地図を読めないと言いますが本当なのでしょうか?一頃流行った「話を聞かない男、地図が読めない女」なんて本もあったくらいだから、あながち間違った話ではないんでしょう。

さて私は頭の中で地図を正しく開くことが出来たのか?

コチラに行けばホテルがあるはずと信じた道。
もう、そろそろと思い歩いた道。
ホテルは現れない。
どうやら頭に思い描いた地図は上下逆さまに書かれていたようでホテルは見つからなかった。
が、ペルーと国境を接する町ウアキージャス行きのバスは見つけることは出来た。
まだ日は高い、一気に国境まで向かおう。

頭の中の地図はアヤフヤでした。
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バス移動のお供にバナナを
2008-01-13 Sun 15:05
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予想以上に長居したクエンカ。
この調子だと思いもよらず長居してしまう町は増え、一応の終着点としている日までに南米を周り再びキトまで帰ってくる後半の旅がキツくなる事も考えられる。
前半は少し飛ばし気味に進むこととする。
事実後半はケツをまくってアホほどハードなスピード移動をしなければいけないこととなる事に。

バスターミナルで、エクアドルとペルーの国境に程近いマチャラ行きのバスに乗る。
バスは、かなり標高の高い山を通っているのか、耳がキーンとツマル感じで調子が悪い。
3時間ほど走ると、車内は暑くなり額には汗がにじみ、車窓からは熱帯に見る背の高い樹が見えてきた。

同じエクアドルの中でも、アンデス山脈付近の2,000mを越えるような高地と太平洋側の標高の低い地域では全くと言って良いほど気候が違う。

気が付けば、バスの中は一人になっていた。
そしてマチャラの町に着いた。
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文【ふみ】
2008-01-11 Fri 21:10
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拝啓 弊ブログご覧の皆様。
季節も冬本番、寒さも如何ばかりか。
風邪などひいたりされていませんか?

遠く異国を旅しておりますと、日本語を忘れておかしな日本語使いになりかねないからリハビリにと言うわけではないけれど、日記(メモ)を書きます。
それとは別に、日本の友人に絵葉書を送ります。

インターネット環境の充実で、ハガキや電話を使わずともいとも簡単に日本の友人・家族とは連絡を取り合えるわけです。ですが筆を取り絵葉書を、今ココで生きていますよとばかりに、今日こんな事をしていましたと日記のように書いて送ります。

メールだって嬉しいに違いないがハガキが海外から送られてくると、リアルタイムでないにしても、そんな所にいるのかと驚くし、写真はプロのものだけあって凄くキレイだし、切手なんかも珍しいものだったりして貰うと嬉しい。だから嬉しいと感じてもらっていると信じて皆に送る。

本当に字が汚いんで、字を書くのは嫌いだし、それを見られるなんて恥ずかしさの極みですし、友人の多くに送るとなると切手代もバカにならんのですけどね。 
敬具
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おばけ
2008-01-10 Thu 17:47
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小さな村で開かれている日曜市。

教会の前の広場に軒を連ねる売り場には野菜や果物や花が、所狭しと並ぶ。
カラフルな野菜たちに負けず劣らずの派手な色をした衣装を着るインディヘナ(南米の先住民の子孫)のオバちゃん。

グルっと一周して目を引いたのが何人前のお好み焼きが作れるの?と思うほどの大きくなったキャベツ。
キャベツだけではない、日本の八百屋なら大きすぎて敬遠されそうなカリフラワーなんかも売っていて、全てがビックサイズ。バナナも売っている量が桁違い。

食べていないから分からないけど、大きな野菜は大味な感じなんだろうな。
日本人の繊細な舌にあうのだろうか。
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吹っ飛んだ虫。利かせる鼻。
2008-01-07 Mon 20:42
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7時に目が覚める。

高山病と思われる頭痛の虫は、一晩寝るとどっかへ飛んでいってしまったようだ。
気持ち良く起きれたので布団から飛び出してバスに乗りにバスターミナルへ直行した。

この旅二度目の日曜日にあたる、この日はクエンカからバスで一時間の所にあるグァラセオと言う村で開かれる日曜市に出掛けることに決めた。

バスに乗ること一時間グァラセオの小さなバスターミナルからは、市が何処で開かれているかは分からなかったが、クンクン鼻を利かせて道を行くと賑やかな民族衣装を纏ったオバサンたちや野菜・果物・花を売る市が見えてきた。

旅をするのには、よく利く鼻って大事になってくるんだな。
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高地の悪魔
2008-01-06 Sun 21:01
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朝、目覚めると昨晩から続く軽い頭痛が続いていた。
風邪の引き始めのような症状だったので、観光の予定を取りやめ半日ほど寝て様子を見ることに。

それにしても喉がやたら渇く。
水分補給しながら、ベッドでゴロゴロする。
ふと気付く、これは風邪によるものではなく高山病なのではと。
二週間近く2000m越えの高地にいるので、十分高地順応出来ているはずなのだが、バス移動では山を飛び谷を越え上がったり下がったりしているので、高山病の症状が出ても何らおかしくない。しかも昨晩は熱いシャワーを浴び半日以上歩き回った。

これは高山病と決め込み、対処法として聞いている十分な水分補給をし、横になると呼吸数が減り良くないようなので、椅子に腰掛けて読書をしてみることにした。
確かに、ベッドでゴロゴロしていたときより些か楽であるように思う。
頭痛は軽く残るものの気持ちでもっていけそう。

シンドイシンドイと思うと、沈んだ気持ちになって、悪いサイクルがループする。
時には騙し騙しくらいの方が良いのだ。
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夕食にありつけた優しい夜
2008-01-04 Fri 11:47
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クエンカに着いた夜、移動と宿探しに疲れていた。

が、ご飯を抜くわけにも行かず、食堂を探しに出かけた。
しかし町は、まだ七時を回ったばかりと言う時間なのにパタパタと店じまいの仕度をしている。
カテドラル(大聖堂)前ではラテン音楽のライブが楽しげにやっている。

カテドラル前はカフェやレストラン、少し高級ポイ所しか見当たらない、さんざん歩き回って入り口に安い値段の貼紙が張ってある食堂を発見。
値段につられ入って、張り紙を指差し注文。
しかし店員は困った様子。
貼紙には値段の上に「desayuno(デサユーノ)」と書いてある。その時の私のスペイン語能力では書いてある文字の意味は理解できなかったが、よくよく聞いたみると、どうやら朝食のセットの様。

仕方ないと諦めかけていた所、よっぽど可愛そうに見えたのか
「どうしても食べたい?」と救いの言葉。
僕は二つ返事で「もちろん食べたい」と返した。
無理をさせてしまったなと思いながら、出された熱々のスープと焼き飯とジュースを完食。
御代を払うと共に「Gracias(グラシアス・ありがとう)」の言葉を残して店を出ると、そこには楽しげなラテン音楽が流れていた。

2008年も明け4日経ちました。3が日休みましたので、これから今年もバシバシ書いて行きます。本年もヨロシクお願いします。
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