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黄金の味
2007-06-30 Sat 20:55
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男子が厨房に入って2日目。

この日のメニューは、白ご飯に青菜のおひたしと根菜と牛肉のスープでした。
なかなかヘルシーなメニューでしょ。

スープを作るにあたって、使ったのが○ギーブイヨン。
黄色の入れ物が印象的な、洋風だしの素。
これ入れるだけで味が出来上がるんよね。

信頼の味は裏切らないんよね。
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男子厨房に入ル
2007-06-29 Fri 20:21
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一昔前は「男子厨房に入らず」なんて言ったもんだけど、今はそんな時代錯誤な言葉無くなってしまった感もある。昔、男が強くて亭主関白だった時代の話(何だかんだ言っても手綱は奥さんが握っていたんだろうけど)

入らずなんていていた男子も実際包丁を握ってみれば握ったで楽しかったりするんであって、結構料理好きな男は多いのである。

日常でなく、毎日の献立も考えず採算度外視の男の料理であるから楽しいのかもしれないが…まぁ一歩家を出て外食すれば厨房にいるのは大抵男な訳ですから、男子が料理に向いてないなんてことは無いんですよ。

ハマにあるリヤドホテルくらい、厨房設備が揃ってると料理するのは楽しいんですよね。
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コント?
2007-06-28 Thu 22:54
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引き続きハマの町をブラっとしていると、工場(こうば)街に入り込んだ。

工場街って、偏見ではあるけど少し貧しい地域で危なくってスラム的な印象で、出来れば歩きたくないと言うか、旅人が感じる危険センサーが鳴り響きそうな場所なんだけど、ハマの場合はゆったりしていて、普通に入っていけた。

工場で働く少年がいたので、写真を撮らせてもらった。
現像して気付いたのだが、奥の少年の鼻の頭が黒くなっている姿がおかしくって、コントみたいだなぁ。なんて思いました。

手前の子の表情もいいけど、奥の子はチャップリンの映画並みの雰囲気。
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対極
2007-06-27 Wed 22:33
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ハマの路地でカワイイ子供を抱いたお父さんと会った数10分後、僕は町のはずれのお肉屋さんの前にいた。

お肉屋さんの前にぶら下がっていたのが、イスラム教で忌み嫌う豚でも牛でも鳥でもなくラクダの首でした。おぉ気持ち悪ぃー。

数10分前にカワイイ子を見て和んだ心を、ぶち壊すとんでもない容姿に肝冷やしました。

この地方では、ラクダの肉も食べるそうで、牛肉よりも安く比較的味も牛肉に似ているそうです(ちょっと硬いそうですが)

ラクダ肉を口にすることは無かったが、牛肉に似ているなら食べてもよかたなぁ。多分牛肉やでって言われて食べても分からないんだろうな。味音痴だから。
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目の中に入れても痛くないとは
2007-06-26 Tue 23:32
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旅行中、特別何もすることの無い一日。
ハマの町をブラっとしていた。

絵描きさんのアトリエでお茶をご馳走になった後、ふと入った路地で赤子を抱っこしたお父さんが前から歩いてきた。
遠目では分からなかったが、近づくにつれ、抱っこされた赤子が女の子であること、そしてメッチャクッチャ可愛らしい子であることが分かった。

その親子とすれ違う時、思わずカメラを指差し「あなた達の写真を撮らせて欲しい」とジェスチャーで伝えた。
すると、お父さんは「うちの子メッチャカワイイやろ」とばかりに、マンザラでも無い表情で我が子を眺めていたので、ソコを頂きました。

目の中に入れても痛くないとは、このことか。
アカン。ホンマに可愛すぎるぜ。
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絵描きHaaaan!!!
2007-06-25 Mon 12:41
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ハマはシリアの第4の都市であるが、特別したい事のある町でもない。厳密に言えば、この町を拠点とした十字軍の城を見に行く予定だったが、定休日やら雨やらで行けずにいた。

何もすることが無いので、朝のうちは洗濯をし、それから散歩がてら町に出てみる。有名な水車が見える公園で読書をしてみたり、町ブラをしていた。

町ブラの最中、一軒の家に吸い込まれた。
そのお家は、ヌァジィーバさんとおっしゃる絵描きさんのアトリエだった。留学経験があるらしいヌァジィーバさんは少し英語が出来、会話とまでは行かないが意思疎通はする事が出来た。

お茶をご馳走になり、タバコを勧められたりもした。
アラブに住む彼らは、自分がタバコを吸う時まず一緒にいる人に勧めるのがお決まりのようになってるようで、中東旅行中にタバコを数多く勧められた。
普段吸わない自分も「僕は吸わないんです」なんて言えなくて、勧められるまま一服させていただきました。
タバコの味は、苦いのか?甘いのか?美味いのか?不味いのか?は分からない。と言うか吸わない自分にとって不味いに決まってる。
でも、お持て成しの精神が嬉しいいんです。

おもてなし ものよりこころ かんじます
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料理にハマる
2007-06-23 Sat 14:04
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シリア中西部の町ハマのリヤドホテルには共同キッチンが併設されており、同宿に日本人が6人ほど泊まっていた。

世界的に無名の町で、何トンでも何やらロイヤルでも、何ちゃらオリエンタルでも、はたまた何シーズンでも無いホテルに6人である。チョット凄い事じゃないですか!!有名ホテルじゃ逆に、話せる仲にならないでしょうけど。

キッチンのある宿で仲間が出来たことで自炊をすることになった(旅行者用語でシェア飯)自炊をすれば、外食するより安くあがるし、バリエーションの少ない中東料理のアクセントにもなる(一人で自炊すると案外高くついたり、最初は調味料など初期投資にも結構掛かる)

この度の旅、と言うか旅史上最初に挑戦した料理は、トマトスパにサラスパと言う、
“スパスパ”の有り得ない取り合わせ。

初めてで適当に作ったわりに、美味く出来ました。
だいたいトリ料理が多かった日常に、一服の清涼剤のようでした。
清涼剤と言うには、コッテリですけどね。
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旅の形
2007-06-21 Thu 20:34
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中東でも落ち着く町として有名なハマ。
ハマにあるホテル、リヤドホテルも有名で多くの日本人が集まる。

僕と同室になった日本人は、バイオリンを持ち歩く旅人だった。
過去ギターや太鼓とか、やたらデカイ笛みたいな色んな楽器を持ち歩く旅人は多く居たが、バイオリンと言う少しハイソな楽器を持ち歩き旅する人は見たことが無かったので新鮮だった。
他の部屋に泊まる日本人には、チャリで旅をして三味線を背中に背負って旅する人も居た。チャリで周る人も稀有な中(わりといる分野ですが)三味線って!!
同じ宿にバイオリンと三味線を持っている旅人がいたので、お二人でのセッションがありました。曲目は何故かスタジオ・ジブリの楽譜をバイオリンの方が持っておられたので「天空の城ラピュタ」の曲でした。
バイオリンと三味線のセッションは、未だかつて無いアンサンブルを奏でていました。

他にも僕を含めて6人も居りましたが、同じ町に集まった旅人も、一つとして同じ旅など無かった。
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シリアに帰る
2007-06-20 Wed 14:38
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素人目に見ても凄いなぁと思ったバールベック遺跡を見終ってすぐ、一泊二日で最短記録(2001年当時。2007年の現在はミャンマー滞在の2時間が最短)の滞在国となったレバノンを抜けて、再びシリアに戻ることになりました。

国境の町ホムスを経て着いた街は、大きな水車で有名なハマと言う町。
田舎の田んぼ沿いに見る水車とは違いデカ過ぎて趣がねぇ、コレはこれで良いんですけどね。

ハマって町。シリアにおいて第4の都市なので、まず多くの人は知りません。
でも何故か旅人の間では、結構有名な町です。
小さな町で、ほっこりするんです。
「リヤドホテル」と言うホテルも、中東内では有名でキレイで使いやすい共同キッチンもあるホテルで、これまた旅人の間に有名です。

こないな小さな町に3泊。一国レバノンに居た時間より長いではないか!!
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むしろ趣味です。
2007-06-19 Tue 23:59
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バールベック遺跡は何度かの地震に見舞われています。

その地震にも、耐えて残った遺跡に感服です。

「倒れるぅーー」こんなアホな写真を撮るのが好きなんですゎ。

こんな写真を撮るために、セルフタイマーでカメラ設置してシャッター切って、ポーズ。
うぃーんガシャ。ハイ上手く撮れました。
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メチャ細かい
2007-06-18 Mon 12:15
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バールベック遺跡の中にある、酒の神を祭ったバッカス神殿は遺跡内で最も原形をとどめていて保存状態もまぁまぁ良い。

彫刻の美しさがハンパなく、上を見上げるとメッチャ細かい彫刻が施されています。

バッカス神殿に行ったからお酒が好きなのかしら?
行く前からスキでしたけど・・・
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>パルテノン神殿
2007-06-17 Sun 14:26
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バールベック遺跡は土着の信仰バールの神々とローマの神々を習合させ、歴代のローマ皇帝が200年を超える歳月をかけて建設したローマ帝国最大の聖地である。

ユピテル神に捧げられたユピテル神殿は間口52m、奥行き90mという壮大なもの。その大きさは、現在も残る高さ20m、直径2.2mの6本の大列柱から容易に想像できる。その規模はギリシヤ・アテネのパルテノン神殿をしのぐという。

200年の歳月もかけて建設された聖地バールベック遺跡も、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝がキリスト教に改宗したために閉鎖に、その後のテオドシウス1世がその破壊を命じ終ぞ完成することなく、衰退の一途を辿る。
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すり抜けるように
2007-06-15 Fri 15:04
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僕が突如ルートの変更をしレバノンへ向かったのは、国境で48時間のトランジットビザ(直訳で通過査証。観光滞在でなく国を通過するために一時的に発給されるビザ)であれば無料で取得できることと、中東部にあるバールベック遺跡は素人目に見ても凄いよって噂を、シリアのダマスカスのホテルで聞き知ったからだった。

二日あれば首都ベイルートを見てから移動してバールベック遺跡を観光して、再びシリアに戻ってこれることは可能だったので(シリア再入国にはお金が要るんですけど、チョットややこしい裏技でお安く行ける)レバノンに行ってみるかと行動に移してみた。

「中東のパリ」と称されるベイルートは、歩いてみると一日で移動するには勿体無い気もする街であったが、時間に余裕も無かったので一泊のみの宿泊で、素人が見ても凄いと思えるらしい・・・バールベック遺跡に向かった。

国境で無料で取れるトランジットビザもシリアに再入国出来るかどうかも2001年当時の事ですから・・・現在はどうなってるでしょうか?
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限定じゃねぇの?
2007-06-14 Thu 20:52
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中東の料理の一つに、トルコでは「ドネル・ケバブ」その他のアラブ地域では「シュワルマ」と呼ばれている、串に薄い肉(羊肉または鳥肉)を重ねて回転させながら、電熱器で炙り焼きにし表面の焼けた部分から、長いナイフで削ぎ落としながら、下に落ちた肉をホブスと言う名のアラブの薄い円形のクレープのようなパンに挟み、野菜やマヨネーズなどと一緒にクルクルっと手巻き寿司感覚で巻いていただきます(写真


世界的ハンバーガーチェーン・○クドナルドは世界各地・国によってオリジナルハンバーガーがある(日本で言えばテリヤキ)
レバノンの首都ベイルートを歩いていると世界的フライドチキンチェーン・○ンタッキーを見つけた。他の中東地域(シリア・ヨルダン)ではアメリカ資本の○クドナルドも○ンタッキーも見たことは無い。


○ンタッキーの前に、チキンがクレープ状のパンにくるまれてる写真で、新商品販売の販促タペストリーが吊るしてあった。
僕は「ははーん。これは、この地方のシュワルマに似せて作った地域限定のオリジナルメニューに違いない」と思い、旅行中は極力世界的ファストフードチェーンには入らないと心に誓ってるんですが、限定やし写真撮って「向こうでは、こんなメニューあんねん」って話のネタに注文したんです。

しかしながら、御察しの通り「ツイスター」です。
帰国後コマーシャルで見て出た言葉がタイトルそのものでした。
て言うか、ツイスターってトルティーヤ使ってるので、どちらかと言うとメキシコ料理なんですね。
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ご陽気3人組
2007-06-13 Wed 13:03
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ベイルートの街は海岸にある街で、その海岸には「pigeon's rock鳩の岩」と言う名所があります。実際行ってみると、鳩の形をしているわけでも、鳩が岩に沢山とまってるわけでもなく、何処が「鳩の岩」って感じなんです。

「鳩の岩」へ向かう途中工事中の現場で作業している3人組にカメラを向けると、気軽にポーズってしてくれたんですよね。なかなか出来る事じゃ無いと思うんですよね。特に日本人は。
まず工事現場の人を観光客が写真に撮ろうなんて考えないかもしれないけど、もし日本の工事現場を外国人観光客がカメラを向けた時に日本人は、笑顔でポーズなんてしてくれるかな?シャイだからな日本人。まず「何やってんだ。あの外国人」ってなるだろうね。

私も多くの日本人と同じくシャイで、小心者で、恥しがり屋ですが、時にバカになれる馬鹿力って持って居たいものです。たまに、羽目はずしてバカになるって楽しいですよね。
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看板娘
2007-06-12 Tue 22:07
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レバノンの首都ベイルートを歩いていたら、お花屋さんを見つけました。

お花屋さんの看板娘であるかは、まぁ置いておいて。
頭にベールを付けてはいるものの、フランス統治下にあった過去があり、キリスト教徒とイスラム教徒など多数の宗教が混在しているレバノンでは、女の方に対して、それほど厳しい訳では無いのかなと思います。(イランなどのチャドルと呼ばれる黒い全身を覆うベールや、アフガニスタンのブルカなど女性が外出の際に全身を隠し肌を見せない)

イスラム社会では、女性に対する地位がまだまだ低いようですから。
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二つの街。
2007-06-11 Mon 20:18
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シリア・レバノン間の国境では何日くらい滞在するのか?の質問に2,3日と答えただけで、あっさり1ヶ月有効のビザを頂けた。
レバノンの首都ベイルートまで、躓くことも無くスムースに進んだ。

ベイルート到着後バスを降りた僕は、ダマスカスで教えてもらったホテルも、ホンの10数分で見つけることが出来た。余りにあっさりした行程で着いたので、荷物をホテルに置くと早速市内を探索に出かけた。

ホテル周辺の新市街はお洒落な石畳の道が続き、ブティック(最近言わない?)やカフェも在ったりとヨーロッパと見まごうばかりの錯覚に陥った。

しかし一本道を分けた向かい側や路地を歩くと、所々に崩壊したビルや、銃痕の空いた建物が簡単に見つけられたり、つい10数年前まで内戦が行われていたことを物語っている。

明るく彩られた街並みと、暗く黒ずんだ町並み。
光と闇の対照する部分が色濃く映る街。
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難しいお国
2007-06-09 Sat 14:54
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レバノンって国も、ニュースでは多く聞く国だがヨルダン・シリアに引き続き馴染みの無い国だと思う。そもそも中東の国々はニュースでは、よく聞き知っていても、日本人にとってさほど興味の地域なのかもしれない。

レバノンは中東の国の中でも、一番ややこしい国かもしれない。
もともと隣国シリアの一部であったレバノンの山岳地域は、西アジア地区の少数派の宗教信者が集まる場所であった。
イスラム教の少数派やキリスト教の信者がレバノン山地に移り住んできていた。
第一次世界大戦後に、フランスがキリスト教の多く住むレバノンを統治下にいれ、第二次世界大戦中にレバノンは独立を果たす。

1970年中頃までは、国内の宗教間のバランスが取れていた。
しかし、中東戦争によりイスラエルに敗れたパレスチナ人の一部の過激派がレバノンに流入したあたりから、宗教間のバランスが崩れ、1975年内戦に発展。アメリカ・欧州・ソ連などの大国や周辺各国の思惑も入り乱れ、内戦終結後も紛争が続き国土は非常に荒廃した。その後も、レバノンの武装勢力がイスラエルを攻め、その報復などもあり終結まで15年に亘りました。詳しくて分かりやすかったのは→コチラ

今もまだ、レバノンに拠点を置く武装組織がイスラエルと敵対するかぎり、レバノンに本当の平和が訪れる日は、まだまだ遠いようだ。
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移り気な気持ち
2007-06-08 Fri 21:12
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此処は何処?
確か自分は中東歴訪中のはず。ヨーロッパにワープしたんだっけなぁ?

ダマスカスでの宿は、アルハラメインって中東では日本人の間で有名なシャワー完璧ホテル(シャワーが温かったり、途中で止まったり、最初熱かったシャワーが急に水に変わったりする所が多い中、ここは最初から最後まで快適なお湯が出るシャワーのあるホテル)に泊まっていた。

お風呂大事の日本人にとっては、シャワー完璧ホテルって大事。
アルハラメインにも、日本人が沢山泊まっていた。
そこのホテルに泊まっている時に話を聞いていると、隣国レバノンは当時キャンペーンとか何だかで、ビザ取得が国境で簡単に取れるとかって事を聞き、バールベックと言う遺跡は「あそこは素人目に見ても凄い遺跡や」みたいなことを聞き、ベイルートから入って北から抜けて、またシリアに入れることを知り「レバノンかぁ。行く気無かったけど、良いかもなぁ」と心に芽生えました。

気持ちが傾いた僕は、予定に無かったルートを組み込むことを決めた。
そしてレバノンの首都ベイルートに入った。
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歩けども歩けども…
2007-06-07 Thu 13:58
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バスを降りた僕は、帰りのバスの時刻を確認した後、ガイドを付ける付けないで少しモメたが、最初から付ける気の無かった僕は結局付けずに回る事に。

入場料の要るベル神殿は外から眺めるだけ眺め、パルミラ遺跡を散策し始めた。

長く続くローマ風列柱、ローマ劇場が広々とした砂漠のオアシスに作られ、栄華を誇っていたことは窺い知れるが、エジプトからの遺跡巡り続きに食傷気味になっていた僕には、今はガランとした古代の廃墟にも見え少し感動に欠けガッカリした。

しかし奥の方に見える山の頂上のアラブ城から見える景色は、きっと違う感覚を与えてくれる筈と山の頂上を目指した。

広々とした場所にはありがちなことではあるが、目指す場所まで遮蔽物が無いと距離感が読めない。
山の頂上まで往復1時間もあれば余裕だと思っていた僕は…歩けども歩けども大きくならないアラブ城に苛立ちを覚えた。

30分ほど歩き、山の中腹4合目辺りで時計に目をやると、山頂に着いてパルミラの全景に満足感を得るや否や下山を始めた所で帰りのバスの時間に間に合うはずも無い時間を差していた。

此処まで来て引き返すのもシャクだけど、4合目から見える景色の不満足感を胸に下山を始めた。

なのにバスに乗り遅れてしまった。

バスが出て途方に暮れる間もなく、ダマスカス行きのセルヴィス(乗り合いタクシー)を見つけられて助かりましたが、セルヴィスもこんなに走っているならだったら、思い切って山に登ってアラブ城からの眺めを見ればよかった。

パルミラはガッカリ遺跡かと思っていましたが、帰って来て写真で見ると空の青の具合と柱の薄い朱色具合がキレイで、ココ良いかもと思ったのでした。
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パルミラ遺跡へ
2007-06-06 Wed 20:39
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ダマスカスからバスで3時間ほどの所に世界遺産パルミラがある。

シルクロードの西の外れシリア砂漠に位置する、東西交易の要所として栄えたオアシス都市。ローマ帝国の支配下にあったためローマ風建築が多く残る。

バスに揺られ3時間、バスの窓からローマ風の柱が並んでるのが見えてくる。砂漠を走ってきて現れる遺跡に「おー!!スゲェーな」と思ったところで降ろされる。

眉毛のトンちゃんこと社会党(現社民党)村山富一さんが首相当時に訪れたパルミラ遺跡は、世界遺産でありながら柵などで囲われる事も無くベル神殿など一部の場所以外は入場料も取られることのない数少ないリーズナボーな場所なのです。
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ライバル
2007-06-05 Tue 21:07
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サッカーは、ボール一つあれば他に道具が要らないので世界一競技人口の多いスポーツだ。

日本でもJリーグ発足から15年近く経ち競技人口の裾野が広がり野球より多いと思われる。日本の国民的スポーツと言えば、まだまだ野球なんでしょうけど。

野球WORLD CUPの参加国は、日本のほか韓国・台湾・中国などの東アジア、カナダ・アメリカ・メキシコの北中米、カリブの国・南米ベネズエラ、フランス・イタリア等ヨーロッパの一部、オーストラリア