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線の向こう側へ
2006-12-12 Tue 11:18
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ひとつやりたいことがある。島国に生まれ育った日本人には縁遠い思い。国境を意識する。

「国境を越える」線のアチラ側とコチラ側のホンの一歩の違い。
日本から外国に行っている以上どこかで国境を越えているのだが、飛行機で「今越えたよ」なんて言ってはくれないし、実感も無い。県境を跨ぐのとは意味合いが違う。

誰かが言った「ボーダーはいつも刺激的だ」誰の言葉だ?
国名・人種・言葉・通貨、何から何まで変わりうることもあり、隣の国いや隣の町と言うだけのようなことでも、いがみ合ったり。
「あそこの国の奴は信用できない。悪い奴ばっかり」そんなことを言い合ったりする。

とにかく線を越える越えないで変わる事なんて無いんだけれど、少しロマンチックな一歩なんです。

この時の旅のひとつの目標としていた陸路で徒歩による国境越え。
朝6時に起床。バイクタクシーでフエの街から、国境を目指す車が置かれるターミナルへ。そこで乗り換えるのが、バス。では無くワンボックスカー。そのワンボックスに、乗るは乗るはで18人。ワンボックスに18人って考えられますか?ぎゅうぎゅう詰めのワンボックスに乗りボーダーに到着。
ベトナムの出国を、難なく終え歩いてラオスのイミグレーションを目指す。

いよいよ橋の真ん中に、色分けされた部分が見えてきた。
わー国境越えだぁなんて、思って。コレは写真を撮らなければと夢中になりすぎて、足元を見ると知らない間に国境の線を跨いでいた。
あれほど期待していたというのに、容易く呆気なく越えてしまっていた。あぁあ期待していたのになぁ。。。それでもボーダーは刺激的だった。
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