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交渉する
2008-01-16 Wed 20:51
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国境の町に近づくと検問が現れた、検問があるというのは二国間の緊張も伝える。

私は国境の町ウアキージャスに着いた。国境に接する町は賑わっていた。

エクアドルとペルーの国境をエクアドル側はウアキージャス、ペルー側はトゥンベスと言う町で隔てている。
エクアドルを出国するためにはイミグレーションで出国スタンプを押してもらわないといけないのだが、これがボーダーに近接させておけば良いものを少し町から離れた道沿いにある。

朝一で、まず出国スタンプを押してもらいにイミグレに出掛ける。
検査官は、マジマジとパスポートを見返すが、よっぽどの不備が無ければ日本国のパスポートで断られることはある筈も無く、さんざん見た後でスタンプを押す。さぁ出国の準備は整った。いざペルーへ。

準備の出来た私は荷物を背負いボーダーへと歩き始めた。
ボーダーに近づくに従い「カンビオ、カンビオ」と電卓片手に男達が声を掛けてくる。
カンビオつまり両替の事。ココで言う両替とは、闇両替ののこと。
正規の両替屋や銀行よりレートがいい事が多い。
しかし騙されることも多いので、気を付けたい所だが、興味本意でどれ位のレートで取引をしているのかを尋ねてみる。

どちらにしても、ペルーへ入国すればペルーの通貨ソルは必要になるのだ。ならばと、ココで少し両替しておこうと思い、本格的に交渉に入る。

交渉って駆け引きが大切なのよね。
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私の頭の中の地図
2008-01-14 Mon 20:48
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私が持ってきていたガイドブック(ガイドブックには頼りませんと言う旅人も中に入るが、私はあるにこしたことはないし、読み物としての側面もあるし、可能な限り持っていく派)には、マチャラと言う町は詳しく載っていなく、先日宿に置いてあった欧米人用「地球の歩き方」とも言うべき「Lonely Planet」で見たマチャラの町の地図を思い出した。

地図を頭の中で思い浮かべ、バスを降りた地点から歩いてみる。
―旅行者丸出しなのを、現地の悪い輩に気付かせないためにも、普段から地図を見ての行動は避けたいものです。
よく女の人は地図を読めないと言いますが本当なのでしょうか?一頃流行った「話を聞かない男、地図が読めない女」なんて本もあったくらいだから、あながち間違った話ではないんでしょう。

さて私は頭の中で地図を正しく開くことが出来たのか?

コチラに行けばホテルがあるはずと信じた道。
もう、そろそろと思い歩いた道。
ホテルは現れない。
どうやら頭に思い描いた地図は上下逆さまに書かれていたようでホテルは見つからなかった。
が、ペルーと国境を接する町ウアキージャス行きのバスは見つけることは出来た。
まだ日は高い、一気に国境まで向かおう。

頭の中の地図はアヤフヤでした。
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バス移動のお供にバナナを
2008-01-13 Sun 15:05
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予想以上に長居したクエンカ。
この調子だと思いもよらず長居してしまう町は増え、一応の終着点としている日までに南米を周り再びキトまで帰ってくる後半の旅がキツくなる事も考えられる。
前半は少し飛ばし気味に進むこととする。
事実後半はケツをまくってアホほどハードなスピード移動をしなければいけないこととなる事に。

バスターミナルで、エクアドルとペルーの国境に程近いマチャラ行きのバスに乗る。
バスは、かなり標高の高い山を通っているのか、耳がキーンとツマル感じで調子が悪い。
3時間ほど走ると、車内は暑くなり額には汗がにじみ、車窓からは熱帯に見る背の高い樹が見えてきた。

同じエクアドルの中でも、アンデス山脈付近の2,000mを越えるような高地と太平洋側の標高の低い地域では全くと言って良いほど気候が違う。

気が付けば、バスの中は一人になっていた。
そしてマチャラの町に着いた。
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文【ふみ】
2008-01-11 Fri 21:10
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拝啓 弊ブログご覧の皆様。
季節も冬本番、寒さも如何ばかりか。
風邪などひいたりされていませんか?

遠く異国を旅しておりますと、日本語を忘れておかしな日本語使いになりかねないからリハビリにと言うわけではないけれど、日記(メモ)を書きます。
それとは別に、日本の友人に絵葉書を送ります。

インターネット環境の充実で、ハガキや電話を使わずともいとも簡単に日本の友人・家族とは連絡を取り合えるわけです。ですが筆を取り絵葉書を、今ココで生きていますよとばかりに、今日こんな事をしていましたと日記のように書いて送ります。

メールだって嬉しいに違いないがハガキが海外から送られてくると、リアルタイムでないにしても、そんな所にいるのかと驚くし、写真はプロのものだけあって凄くキレイだし、切手なんかも珍しいものだったりして貰うと嬉しい。だから嬉しいと感じてもらっていると信じて皆に送る。

本当に字が汚いんで、字を書くのは嫌いだし、それを見られるなんて恥ずかしさの極みですし、友人の多くに送るとなると切手代もバカにならんのですけどね。 
敬具
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おばけ
2008-01-10 Thu 17:47
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小さな村で開かれている日曜市。

教会の前の広場に軒を連ねる売り場には野菜や果物や花が、所狭しと並ぶ。
カラフルな野菜たちに負けず劣らずの派手な色をした衣装を着るインディヘナ(南米の先住民の子孫)のオバちゃん。

グルっと一周して目を引いたのが何人前のお好み焼きが作れるの?と思うほどの大きくなったキャベツ。
キャベツだけではない、日本の八百屋なら大きすぎて敬遠されそうなカリフラワーなんかも売っていて、全てがビックサイズ。バナナも売っている量が桁違い。

食べていないから分からないけど、大きな野菜は大味な感じなんだろうな。
日本人の繊細な舌にあうのだろうか。
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