
世界には、幾つかの沈没地(長く滞在を続ける場所)が存在する。
タイのバンコク、ネパールのポカラ、インドのバラナシ、インドネシアのバリ、ペルーのクスコ等などいっぱいあるが、トルコのイスタンブールもその一つ。
その土地が、沈没地になるかどうかは、それなりの観光が出来る場所である事や、美味しいご飯が食べれたり、物価が安いことや、居心地の良い町であることも然ることながら、安く過ごせる場所、すなわち宿の存在が多くを占めている。
沈没地となる場所に於いては、日本人が快適に安く過ごす事の出来る(作り出す)宿・日本人宿がある。
日本人宿には、現地に移り住んだ日本人が、その地で経営に乗り出した物とそうでない物、完全に日本人しか泊まらないものとそうでない物、いずれにしても安くてスタッフが気さくで、立地の良さや安い食堂が近くにあったり、その他キッチン完備であったり、日本語の本(マンガ)情報ノート完備、娯楽(麻雀・インターネット等)の充実。快適ホットシャワー等の条件を兼ね備えている場合が多い。
もちろん日本人が多く泊まることから、スタッフを含め言葉のストレスを軽減でき、比較的盗難等の犯罪が少ない(日本人通しでも盗んだりする奴はいるので過信は禁物。日本人が沢山泊まっていることが知れて狙われたり、評判が良くなってガイドブックに載ったりするとスタッフがやらかしたりするので、完全に安全なんて無いですけど)
日本人宿も良し悪しで、長期滞在する旅行者も多いので、長く居れば旅人通し仲良くもなれるが、初めて来て長く滞在することの無い人にとっては、中に入って行けない雰囲気が漂うので辛いかもしれない。
また、キッチン完備の宿では、同じ宿に泊まっている人通しで割り勘をして自炊すると、かなり出費を抑えられる(時に料理に懲りだして、かえって高くつくこともあります)
このあたりは、良しの部分で在るかも知れ無い。
悪しの部分も多いにある。
旅行者の中には、悪さをする人間も居る。
多くは語らないが、あるものが簡単に入る地域に於いては悪さをする奴も多い。
個人的には、安全の面や言葉のストレスを感じない所は日本人宿は良いと思うが、人見知りする僕には中々入って行けない雰囲気の日本人宿は厳しい。

イスタンブールにも、旅人なら知らない人は居ないと言われるほどになった日本人宿がある。
その名も「Tree of Life」
僕が行った当時は、まだ出来て間もなく、行きかう旅人の間で噂になり始めていた所だった。
イスタンブールにフカフカベッドの宿があるとの噂を聞きつけ、私も行ったのだが、当時はフカフカベッドではあったが、まだまだ泊まる旅人も少なく娯楽も少なかった。
今では「Tree of Life」もどうなっていることだろう?
多くの旅人が行き交う宿となり、最強の宿とも良い噂も聞かなかったりもする宿とも聞く。。。
これは泊まる人が決める事なので何とも言えない。当時は良かったけどねぇ。